MOTHER2 プレイ日記 1話
2020年、年末。
実家の大掃除をしていたところ、スーパーファミコンが発掘されました。起動しないだろうな..と思っていたら、まさかの起動成功。せっかくなので、幼少期に遊んだ「MOTHER2」を改めてプレイすることにしました。
あらすじ。
主人公が住む街に、隕石が落下。街に出動した警察を潜り抜け、隕石の落下地点の様子を見にきた主人公は、「ブンブーン」というカブトムシ的な存在と出会います。ブンブーンによると、昔、世界を侵略しようとしてきた「ギーグ」が、また悪さを始めているとのこと。言い伝えによると、ひとりの少年(主人公)とおんなのこ、おともだちふたり、合わせて4人のこどもたちが、世界を救うそうで。ブンブーンは主人公に旅に出るよう伝えてきます。また、旅の中で、各地に散らばる8つのパワースポットを巡り、そこの音を集めることで、主人公の力が目覚めるとも。
旅に出かける主人公を、母はあたたかく送り出してくれました。
1番目のボス でかいアリさん。
パワースポットのひとつ、ジャイアントステップ。ここで流れる音楽は、ブンブーンから授かった「おとのいし」に記憶されます。
敵はモンスターだけではありません。人間と戦うこともあります。 1番目のボスを倒すときに立ち入り禁止区域に足を踏み入れた主人公は、警察に怒られます。そして警察と戦うことになります。なんだこれは、たけしの挑戦状か。
すてきなおヒゲの署長と戦い。ちなみに、署長と戦うまでに警察官と4連戦している。署長を倒し、力を認めてもらい、旅を再開します。
警察官以外にも、おかしなヤツがいるらしい。それらの人たちはみんな顔色が悪いとのこと。ガチの具合悪い人まで敵カウントされてしまうかもしれない世界。
戦いで疲れた身体はホテルで癒します。寝ていたら、おんなのこのりこぴんから、テレパシーでメッセージが届きました。監禁されてしまったので、助けに来て欲しいとのこと。
おんなのこのいる街へ。
どこにおるんや...
探し回っていたら、不思議なフォントでドア越しに喋ってくる一軒家に遭遇。ここには、かの有名な「どせいさん」が住んでいます。顔を拝めるのは、まだ先になりそうです。
この街は宗教団体が占拠しています。教徒は全身ブルー。街の建物やペットさえもがブルーに塗りたくられた、この街の名は、ハッピーハッピー村。
幼馴染の悪ガキ「ポーキー」の手により監禁されていたおんなのこを救出。ふたりのパワーで2番目のボスを倒します。なお、道中、街を占拠していた宗教団体もブッ潰してきました。この街の人たちが自らの手で幸せを掴んでくれることを祈っています。
そしてここはパワースポット。ボスのいるところに、パワースポットがあるのです。2つ目の音が、おとのいしに記憶されました。
おんなのこを両親のもとに送り届けると、おんなのこは、主人公の旅に同行すると、父に告げます。父は娘を送り出します。MOTHERの世界の親というものは、皆やさしいのです。
旅、バトルばかりでは疲れるので、ライブをみたりもします。
出演者らの車に乗り、次の街へ。
次の街は、ゾンビが占拠する町だった!
なんやかんやで2人はゾンビたちに襲われ、監禁されます。りこぴんは通算2回目の監禁です。助けてくれ、こ〜へい。遠くの街にいる、まだ見ぬ「友達」にメッセージを送ります。
呼びかけに応えてくれ...頼む!
アッ寝てたんスね、スマンな。
寝てるとこ悪いけど、助けにきてくんろ〜!
めっちゃ雪国〜!!
そして猿と共に旅〜!
猿の力で、ネッシー的生き物、タッシー召喚〜!あ〜〜そういえば、小学校の同級生に、同じニックネームのヤツがいたなぁ!元気かタッシー!ワイは元気にやってるよォ!
タッシーのなみのり!
湖を乗り越え、次のダンジョンへ。
ダンジョン攻略後、猿はすてきな異性に出会います。彼はナンパをするため、パーティーから離脱。グッバイ、モンキー。
猿と別れた後、こーへいは、父であるアンドーナツ博士のもとへ。彼は父が所持する空飛ぶメカに乗りました。
こーへいがきてくれた!
ありがとう!遠いところからすまんな!
そして3人(+ぬいぐるみ)一行は、監禁場所から脱出するため、また歩き出すのだった。。
続く。