イェェモン

イエモン、えぇもん、そのふたつについて。

僕らの話 その5

f:id:usk_B:20181011234358j:image

 

僕らがいた寮には談話室という部屋があった。そこはテレビが一台置いてあり、それを囲むようにソファがいくつか置いてあるほか、みんなで勉強したりできる大きな机がある。そんな談話室での思い出の話。

 

 

 

僕らはこんな感じで使っていた。

 

①メンバー(主にバサラ)と女子バレーを見て、試合鑑賞を楽しむのではなく、「あの選手可愛い」などと女子選手鑑賞を楽しみ、好きな女の子のタイプを語り合う。

 

②プログラミング、レポート作成、テスト勉強など。バサラと自分は高専2年の頃に「現代視覚文化研究会」という同好会に入った。その年の学園祭でゲームを製作し販売することになったが、学園祭前日くらいまでプログラミングを行う、通称「げんしけんデスマーチ」が談話室で朝まで繰り広げられた。この件については、また別に記事を書きたいと思っている。

 

仮面ライダー鑑賞

日曜朝7時過ぎに起き、8時に談話室へ集合。

そしてみんなで仮面ライダーを観る。

 

遊戯王

これが談話室の使い方のメインだった。僕やデュエルは遊戯王を良くやっていた。「おい、デュエルしようぜ」が僕らの合言葉だ。

 

NOZOKI部以外の寮生とも、ここでたくさん遊戯王をやった。

 

おたくクイズの覇者・チャンプ

研究によって生まれた究極生命体・コリキ

新潟からやってきたナイスな男・ヨッシー

 

いろんなデュエリストと絆を深めた。

僕が一番遊戯王をやったのは誰だろう…と振り返ると、真っ先に思い浮かぶ人物がいた。そいつは、これから語るNOZOKI部のメンバー「ショッカー」だろう。

 

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

次回、

      僕らの話6・ショッカーという男

 

 お楽しみに。

 

第6話へのリンク

yellow-ukikey.hatenablog.com