イェェモン

イエモン、えぇもん、そのふたつについて。

僕らの話 その1

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僕は学生の頃、寮生活をしていた。15才から20才の頃までの多感な時期を友達と過ごした。5年も一緒にいたから、繋がりが強く、寮生活から7年経った今も友達と会っている。昨日久々に、寮生活を共に過ごした友達のひとりと会ってきた。その友達、他の友達とも、数々の思い出がある。もう薄れてしまった記憶もあるのだけど、思い出せる限りで、このブログに残したいと思う。今の僕とは人柄や思想が多分ちがっていて、ナイフのように尖っていたけど、いまでも輝いている宝のような思い出たち。

 


出会い編

15才。寮生活が始まった。僕のいた寮は複数の棟で構成されており、4号棟2階のとある部屋が僕に割り当てられていた。これから始まる寮生活、友達をつくるぞ ということで、まずは同じ階の住人からだな と思った。部屋から出て廊下を歩くと、僕の2つ隣の部屋が異彩を放っていた。その部屋の扉には、アニメキャラクターのポスターが貼ってあった。撲殺天使ドクロちゃんというらしい。

 

どういった経緯かは思い出せないが、ある日その部屋のヤツと話し、すぐに打ちとけた。そいつの部屋に入るとだいたいPCからアニメが流れていた。マクロス7というアニメである。本棚を見ると、よくわからないエロマンガが複数並んでいた。そいつのことは、この記事ではバサラと呼ぶことにする(マクロス7の主人公)

 


バサラからある日、ある団体をつくらないかと話を持ちかけられた。バサラと知り合って1週間しない内だったと思う。


僕らの部屋は女子のいる棟に面しており、女子部屋の窓が見える。面しているといっても、わりと離れているので、窓が見えるといっても、かなり小さいのだが。


「この立地を最大限に活かそう‼︎ 生活感のある女子の姿を俺は見てみたい! 」

 

「俺ら2人でNOZOKI部を作ろう。俺が部長で、お前は副部長だ! 活動内容は女子の姿を拝むこと、つまりNOZOKIだ!」


バサラから、イかれた提案を受けた。イかれてるけど、イけてると思った。よく分からないけど、そんなイかれた学生生活も悪くないな~と僕は感じて、承諾したのであった。こうしてNOZOKI部が爆誕した。


僕らはバサラの部屋の扉、ドクロちゃんのポスター下に、「NOZOKI部、部員募集!」の貼り紙をした。寮では見回りの先生が毎日くるので、これは見つかったらヤバいということで、すぐに剥がすことになった。わずかな掲載期間であったが、NOZOKI部に部員が集まった。

 


全員仮名で呼ぶ。


バサラと相部屋の男、コーラ(風呂上がりにいつもコーラ飲んでいるから)。


バサラのクラスメイト、デュエル(麻雀と遊戯王が得意、後の遊戯王日本代表選考会プレイヤー)。


自分とバサラと同じ学科である、陸上部のミリオン(そいつが使っていたハンドルネーム)。


バサラ、自分、コーラ、デュエル、ミリオン。この5人がNOZOKI部の初期メンバー。ちなみにバサラは後の学生会長。デュエルは後の風紀委員長。僕は現代視覚文化研究会会長である。

 


それはさておき、NOZOKI部の活動、女子の姿を拝む はすぐに中止することになった。なぜなら、女子はカーテンを常時閉めていたからである。おそらくは、女子寮の先輩からそうしろと教わるのだろう。僕らと似たようなことをする輩が、昔から絶えず存在していたに違いない。まったく、やれやれだ。


NOZOKI部結成から程なくして、活動方針を変更した。「女子の姿を拝む」から、「青春をとことん楽しむ、バカなことをやる」に変更したのである。


それからNOZOKI部は、数々の思い出(事件、あるいは伝説)を作りあげていった。

 


NEXT

寮の食堂でバトロワ観ていたら先生に見つかって退寮に一歩近づき、最終的にRPGツクールでゲームを作った話。


なけなしの小遣いを捻り出し、学生祭で花火を1発上げて、全校生徒をポカーンとさせた話。


「10Gじゃああああああぁぁ‼︎」の話。


寮はこんなかんじでした。の話。

 

以上。不定期に更新したい所存です。

それでは、また。

 

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↑8周年記念パーティーの一コマ