イェェモン

イエモン、えぇもん、そのふたつについて。

休日

2018年5月12日。休日。

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善光寺びんずる市に参加。手作りの雑貨や食べ物のブースが善光寺の境内に100件以上軒を連ねる、大きなマーケットイベントである。詳しくはリンクへ。

binzuru-ichi.com

 

自分はこのイベントが好きだ。手作りの作品を手にとって、出店者の方々と会話して。いろいろな人の作品と会話を楽しめる。ネックレスなどのアクセサリーや、普段使いしたくなるようなトートバックなど、普段から身に付けたくなる装飾品もたくさんある。市販の製品よりも作り手のストーリーが詰まったものの方が魅力的に感じる。

 

このようなイベントに興味を示すようになったのは、同行者から受けた影響によるものが大きい。「気軽にアートを楽しもう」というコンセプトで、ワークショップや展示会を開催している、同世代の友人。インスタグラムで「カッパのケロくんときゅうりくん」という、ゆるいイラストを日々アップしている。僕は彼のファンです。友人だけどファン。

 

www.instagram.com

 

今日の出店は、以前よりもハーバリウムが多かった印象。流行なのかな。いつかやってみたい。そして謎だったのが、マッサージの出店が3つもあったり、手相占いをしている人がいたこと。「手作りとは一体...」となったが、あれか。みんなだから、いいのか(謎です)。まぁ楽しかった。

 

びんずる市を一通り見て回った後は、「大福屋」という古本屋で開催されたイベント、2018春の大福屋古本市へ。この日は7組の方が1日だけの本屋として古本を売っていた。長野県内だけでなく県外からも出店者が来ていて。出店者ごとに選書のカラーが違うのが面白いです。

 

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ちなみに買ったのはコレ。岡崎京子さんのエッセイ、読んだことない。興味をそそられたので買って見た。また落ち着いたら読みます。

 

 

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 これ、買えばよかったな。

to-ti.in

 

実は、自分は昨年開催された同古本市イベントに参加していた。というのもあったり、本が好きなこともあって、出店者との会話が弾んだ。ちなみに昨年の様子はこちら。

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1枚目は、本を売りつつ昼ごはんを食べているところ。2枚目は、古本市で自分が本を売って得たお金で、出店者から買った本(右下のは知り合いが描いた漫画)。

 

大福屋から出て、友人と別れ、帰路についた。今日一日、充実していたなぁと感じた。それは友人含め多くの人と話したからだと思う。

 

びんずる市には3人の知り合いがいた。知り合いのクリエイターさんが2人、そして何故か会社の先輩がマッサージ屋のお手伝いをしていたので、その先輩1人。知り合い以外にも、今日初めて知り合った出店者の方々とも話した。

 

大福屋では、昨年知り合った出店者の方と再開したり、自分が昨年出店していたという切り口から初対面の出店者とも沢山話すことが出来た。店主の望月さんとも話した。

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↑名物ぎゅうにゅうどん。おいしいです。

 

自分以外の他者と接することで、学んだり、影響を受けることが多々ある。そしてひとつ繋がりをつくると、そこからさらに繋がりが増えてくる。昔と比べて自分は随分と人との繋がりが増えた。活動的になった。色々なところへ出かけたり、楽しいと感じることが増えた。こうなったのは、今日一緒に出かけてくれた友人と2年前出会ったことが本当に大きくて。出会わなければ、自分は色々イベントを主催することはなかったし、それに参加してくれた人たちに出会うこともなかった。いろんなクリエイターに出会うこともなかっただろう。昨年、古本市に出店することもなかったと思う。

 

今日一日、休日を楽しめたのは、一つの出会いからだったんです。

 

ということで、これからも出会いを大事にしたいです。忘れないように、ブログに残します。

 

ameblo.jp

 

今日ブログ登場した友人が、6月にグループ展をやります。応援してるよ。いつも本当にありがとう。