イェェモン

20代の僕が、イエモンの曲を通じて、考えたこと。

天国旅行

僕は孤独なつくしんぼう。

 1997年1月22日に発売された、THE YELLOW MONKEYの6枚目のオリジナルアルバム「SICKS(シックス)」に収録された楽曲。

 

こんな気分になることはありませんか?

とっても嫌なことがあって、休日とか一人きりで。

家にいても焦燥感に駆られてしまって、苦しい。

遠くのどこかに旅立って、現実を捨ててしまいたい。逃げ出したい。

不安でどうにかなってしまいそう。どうにでもなってしまいたい。

 

こんな気分のときって、どんな曲を聴きますか?

前向きで明るいポップな曲?好きなアイドルが歌う曲?

人によって色々あると思います。

 

不安でどうにかなってしまいそうなときに僕が聴く曲。

それが、THE YELLOW MONKEYの天国旅行なんです。

 

www.youtube.com

 

イエモンの曲なんてバラ色の日々くらいしか知らないよん。」

そんな人は、ビックリするはず。

なんなんだ? この、あぶなっかしい曲は!!  って。

 

それでもカッコイイんですよね。

 

ます、前奏。

アルバムに収録されているものでは、前奏の長さは1分10秒。

これからなにが始まるんだろう。

どんなことを吉井和哉は歌うんだろう。

そう聴いている人に思わせる前奏になっています。

聴き手に色々考えさせるためにも、この前奏は必要。

そして、この長さでなければならない。

 

前奏のあとには、自暴自棄な歌詞が展開されていく。

 

泣きたくなるほど ノスタルジックになりたい

狭いベッドの列車で 天国旅行に行くんだよ

 

汚れた心と この世にさよなら

全てにやさしい 愛も今はいらない

 

ニセモノな安らぎでもいい

薄れていく意識の中で VTRは回る

 

けしの花びら さえずるひばり

僕は孤独な つくしんぼう

 

最近(2016年2月)、清原選手が逮捕されましたね。

そういうアレを暗に表現している歌詞です。

狭いベッドで、天国へ行くことができる。

ようはアレなんです。

イエモンってそういうアレを歌う曲も多いんです。

危ないニオイを感じる曲。

 

天国旅行ってことは、旅行なんですね。

旅行なので戻ってくるんです。

全てに優しい愛も今はいらないんです。

ほっといてくれよ!ってかんじ。

でも、後々しっかり戻ってくる。

 

この曲は自暴自棄だけど、熱がこもっていて、とてもカッコイイ。自分の中の明るい部分を無理に引き出すんじゃなくて。暗い部分も肯定して前に進んでいきたいなぁと。そんなことを考えさせられます。

 

不安でどうにかなってしまいそうなとき、天国旅行を聴いて、僕は一時的にトリップするのです。

 

最後に。歌詞を紐解くためにリンクはっておきます。

 

ケシの花びらとは:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%B7

 孤独なつくしんぼうとは:

http://zokugo-dict.com/18tu/tukusinbou.htm